Akerunを試してみた

巷で話題のAkerunが会社に来たので試してみた。

akerun.com

一式はこんな感じ。
f:id:tnaototo:20151022214247j:plain

Akerun

スマホで使うなら特に迷うことは無い。
アプリのチュートリアルもわかりやすいので。

実際に鍵を開け閉めする際のモーター音がテンション上がるw

Akerun Remote

これがあると、ガラケーの人でも施錠・解錠が可能になる。
(予めAkerunマネージャー(Web)で発行された操作用URLにアクセスする)

あと、Akerunマネージャーからも操作可能となる。

で、一番のキモはこのRemoteの設置場所・・
これがAkerun本体と繋がらないとガラケーの方々は操作できないんでorz
Bluetoothが接続できる範囲 + 3Gが接続できる + 電源がとれる
この3つを満たすのが結構大変だった。
建物が特殊だからかな〜

少しだけハマった点

  • 管理者アカウントの存在を後で知り、WebでOwnerを変更しようとしたけど出来なかった。
    • AkerunのOwnerを変更するなら、AkerunのアプリからAkerunの登録を削除し、Ownerにしたいアカウントで再登録する。

 


オートロックもできるみたいなんで、そのうち試す。
正式運用したらトラブルとか出てくるだろうけど、とりあえず未来感があって楽しい!
スマホ忘れて外出ないようにしないとな・・(^^;;)

LS420DC + Kodi でDLNAサーバーが表示されない

という事象がありまして。

Win/Mac + Kodi + 同メーカーの旧型だとUPnPでサーバー出てくるし、
ちゃんと動画が見れたんで買ったんです。

設定見直し・LANケーブル直結・初期化などなど、あれこれ試してサポート連絡した結果、
Windows Media Playerからならサーバーが出てくる事がわかり・・

Kodi をやめて VLC Media Player で試したらちゃんと見れるようになりましたと。

次回からはクライアントソフトから疑うようにしよう。

【解決済み】未解決メモ:ebで使用されているAMIでlogrotateのエラーが出る

※2015.11.14追記
今日新しいebアプリケーション(AMIは同じ)作って試してみたら、hourlyオプションが無くなってた・・
Release Notes見ても載ってないんで、一時的なものだったかもしれない・・
んー・・・
今のやつは新環境作ってswapするかな・・


概要

とあるサービスのeb再構築で使用しているEC2で、root宛にこんなエラーメールが来る。

/etc/cron.hourly/cron.logrotate.elasticbeanstalk.httpd.conf:

error: /etc/logrotate.elasticbeanstalk.hourly/logrotate.elasticbeanstalk.httpd.conf:2 unknown option 'hourly' -- ignoring line

postfix+sesでメール飛ぶようにしているので、毎時こんなメールが来て鬱陶しい。
止めたい。

AMI

使っているAMIはこちら
ami-e6b322e6(aws-elasticbeanstalk-amzn-2015.03.0.x86_64-php56-hvm-201509181935)

最新っぽいものを選んだ。

調査-1

まずはこのAMIを使って、EC2インスタンスを立てて確認する。
結果:logrotate.elasticbeanstalk.httpd.conf自体が存在しない。
eb側で作っているのだろう。

調査-2

メッセージのとおりだけど、logrotate.elasticbeanstalk.httpd.confにはhourlyってオプションが記載されてる。

で、logrotate + hourlyでぐぐってみたら、
3.8.5からhourly対応したみたいで。

cf. タイトルとか決めてないけどこのままでもいいかもしんない: logrotateでnginxのログを1時間ごとにローテートをする

このAMIのlogroateは3.7.8なので、アップデートしたらいいのかと思い、
yum updateをしてみるがバージョンは変わらず。
yum list logrotateしても3.7.8-17.13.amzn1しか出てこない。

別のrepoからアップデートしないといけないの?


ここで調査を止めて、logrotate.elasticbeanstalk.httpd.confのhourlyを削除して対処する。

実稼働までに再度調査して、ダメそうなら別のAMIを使うかな・・
みんなこのAMI使ってないのかな・・?

AWS Lambda + PhantomJSでサイト監視(簡易版)

休み中にサイトが死んでてアレコレあって、楽に監視できないかなーと。
Zabbixとかいろいろあるけど、そこまでガッツリじゃなくてもいいんだよなーと。 404や500になってたら通知が来てくれればいいかなーと。
ついでに画面キャプチャもあるとうれしいなーと。
ただ、稼働中のサーバーには何もインストールしたくないなーと。
PhantomJSやらCasperJS使えばできるのは分かるんだけど、そのためにEC2とか立てたくないなーと。
Lambdaでどうにかできないかなーと思って探したらありました。

github.com

本当にありがとうございます。

   
で、クローンして作ったのがこれ。
元のソースに少し付け足しただけなんだけど・・

github.com

AWS Lambda上でPhantomJSを動かし、
チェック対象のサイトが200以外を返したら、
画面キャプチャを撮ってメールで送信するやつ。

EventSourceにここを指定して動かしている。 alestic.com

日本語が化けてるとかソースが汚いとかいろいろあるけど、
同じことやろうとしている人がいるだろうなと思うので晒しておく
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

Deep Learningハンズオン勉強会 に行ってきた

先日、このイベントに行ってきた。

mashupawards.doorkeeper.jp

内容が素晴らしくて、ひとりでやってた時のもやもやが晴れた気がした。
単語の読み方も正しいのが聴けたし(^^)

 
で、そのスライドがもう神。
ホント、そのままやればできちゃうので!
これは前回のスライドみたいです。

次回もぜひ参加したい!


で、本題はここから。
このスライドに沿って、手持ちの画像データを分類してみようと。
すると、lmdbの中身を見る時にエラーが・・

$ python read_lmdb.py

Traceback (most recent call last):
  File "read_lmdb.py", line 13, in <module>
    data = caffe.io.datum_to_array(datum)
  File "/home/ubuntu/caffe/python/caffe/io.py", line 85, in datum_to_array
    datum.channels, datum.height, datum.width)
ValueError: total size of new array must be unchanged

んー
配列の総要素数を変更しようとしてエラーになっているみたいで、 いろいろ試すもダメ。
ソースを見たらここを通らなくても良さそうなので、コメントアウトしたらエラーは出なくなった。

・・が、その次の平均画像作成時にエラーがorz

$ build/tools/compute_image_mean -backend=lmdb examples/hoge/hoge_train_lmdb examples/hoge/mean.binaryproto

F0909 08:59:59.850615 14784 compute_image_mean.cpp:76] Check failed: size_in_datum == data_size (2304 vs. 3072) Incorrect data field size 2304
*** Check failure stack trace: ***
    @     0x7f45f278bdaa  (unknown)
    @     0x7f45f278bce4  (unknown)
    @     0x7f45f278b6e6  (unknown)
    @     0x7f45f278e687  (unknown)
    @           0x4022b1  main
    @     0x7f45f199aec5  (unknown)
    @           0x40243a  (unknown)
    @              (nil)  (unknown)
Aborted (core dumped)

あれこれ試した結果、
画像を正規化する時のリサイズが縦横比を保持しちゃってて、
32x32になっていなかった・・(;´Д`)

これで強制リサイズ

$ mogrify -geometry 32x32! */*.jpg

リサイズ後に試したらエラーは解消して、学習モデル作成までできたー(゚∀゚)

 

正解率がとっても低いんで、これからゴニョゴニョ調整してみよう。
どうなるのか楽しみだわー

AWS CLIでInvalid JSON: No JSON object could be decoded

PHP7ベータ版でWordPressを動かしてみよう | PRESSMAN*Tech を参考にスポットインスタンスを立ち上げようとしたらこんなエラーが。

Error parsing parameter 'cli-input-json': Invalid JSON: No JSON object could be decoded JSON received: ec2_spot.json

実行したコマンドはコレ。

$ aws ec2 request-spot-instances --cli-input-json ec2_spot.json

 

・・・

そう。
file:// が抜けてたというお話orz
下のように追加したらちゃんと立ち上がった。

$ aws ec2 request-spot-instances --cli-input-json file://ec2_spot.json